文科省主催「地域学校協働活動推進フォーラムinつくば」が,つくば市立谷田部中学校で行われました。(2017年2月4日)
速報版地域学校協働活動推進フォーラムinつくば(文科省土曜学習応援団サイトから)

土曜学習応援団に登録している15団体が,独自の体験プログラムを企画して受講者を募集しました。三菱電機・日立製作所・野村グループ・第一生命・NTT・内田洋行・キッコーマンなど大きな企業,日本赤十字社・社団法人とNPO2団体でした。

プログラム体験に参加したのは,つくば市内の輝翔学園・春日学園・吾妻学園・紫峰学園・百合ヶ丘学園の児童・生徒350名でした。つくば市は小中で学園になっていて,私が担当した中学2年生は第8学年生と呼ばれています。

授業風景

授業風景


TA学校教育心の開発研究所からのプログラムは
「自分らしさをエゴグラムSHEで知ろう!~あなたの長所がわかる~」
で,中学生用に「分析表:エゴグラムSHEから分かること」は作り直しました。受講したのは第1セッション29名(34名の予定が5名欠席)第2セッション31名の計60名でした。最初は緊張しているようでしたが,エゴグラムSHEには真剣に回答し,分析表を見ながら自分を見つめていました。分からないところがある生徒には友だちが教えてあげるなど,良い雰囲気で授業は進みました。
最後に,あなたの長所は何ですか?」と問いかけると,「思っていることが言えて,心のコントロールができるところです」「相手の気持ちを受け入れるところです」・・・などよく考えたことが伝わる言葉が返ってきました。中学生でも,自己分析できるという手応えを感じる授業になりました。

終了後行われた「ランチミーティング」では,文科省から『地域と学校の連携・協働の推進に向けた民間企業・団体による教育活動参考事例集』が配られました。日本交流分析協会はキャリア教育のプログラムを提案して実施準備が整ってきました。今まで協会が行ってきた「出前講座」の実績から,様々なプログラムが提案され実施していくことになります。

今回の経験や事例集を見て,心理学系の団体でプログラムを提案し実施しているのは当協会だけです。ランチミーティングでは,予算に余裕のないNPO団体から経済的援助の要望も出ました。文科省からは,実施に対し国は3分の1を用意しているとの話がありました。ところが,府県・市町村が各々3分の1負担することになっていて,それが開催の難しさになっているように思いました。日本交流分析協会も経済的な余裕はありませんが,社会貢献として取り組んでいくことになっています。

土曜学習応援団の授業を希望される方は,
日本交流分析協会にメールまたはFax.でご連絡ください。土曜学習応援団申込書
または,TA学校教育心の開発研究所にお問い合わせください。